先日の豊中でのセミナーに続き、兵庫県・芦屋市でもセミナーを実施いたします。ぜひ、お近くの機会にご参加ください!
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日時:20年3月14日(土)14:00~17:00(受付は13:30~)
場所:芦屋市保健福祉センター3F 多目的ホール(アクセス)
対象:障がいのある人のアート活動やものづくりに興味のある福祉施設職員、アーティスト、デザイナー、学生など
定員:100名(申込締切:3月7日[土]
参加費:無料[セミナー終了後の交流会は中止となりました(2月26日更新)]
近年、障がいのある人のアート活動が注目を集めています。アートが障がいのある人の自己表現や仕事づくりにつながることはもちろんですが、既存の価値観を変えるアートの視点をもつことで、私たちの日常の見え方も少し変わり、人との関わり方や暮らし方がより豊かになるかもしれません。
今回のセミナーでは、そもそもアートとはなんなのか、そしてそれを通して障がいのある人たちの可能性がどう広がるのか、色々な事例から考えます。ぜひご参加ください。
主催:一般財団法人たんぽぽの家 後援:芦屋市
13:30~14:00 | 受付 |
14:00~14:10 [10分] |
ごあいさつ |
14:10~15:00 [50分] |
講演「“なんだこれ?”から考えるアート」 岩淵拓郎(編集者/メディアピクニック) 岩淵さんは兵庫県を拠点に、地域や文化の魅力を伝える冊子の編集や、企業のブランディング、アートイベントの企画を行っている編集者です。子どもと一緒に新しい表現を生み出すワークショップ「なんだこれ?サークル」など、さまざまな人と一緒にアートを考える取り組みを続けています。そんな岩淵さんの取り組みから、普段とは違う見方で日常をとらえなおし、価値観を変えていくアートの視点を感じてみましょう。 |
15:00~15:30 [30分] |
事例紹介(1)「福祉施設でのアトリエ活動」 吉永朋希(社会福祉法人わたぼうしの会 たんぽぽの家アートセンターHANA) 奈良市にある「アートセンター HANA」は、障がいのある人たちが仕事としてさまざまな表現活動に取り組んでいる福祉施設です。活動は絵画制作や陶芸といったいわゆる創作活動から、ダンスや演劇、カフェなど多岐にわたります。そんなアートセンターHANAのアトリエの事例から、障がいのある人のアート活動を通じて見えてくる可能性や、創作の支援の方法を考えましょう。 |
15:30~15:40 [15分] |
休憩 |
15:40~16:10 [30分] |
事例紹介(2)「アート×福祉から生まれるものづくり」 室本早知(社会福祉法人明桜会 すたじおぽっち) 明石市にある「すたじおぽっち」は、障がいのある人たちが自由に絵画などの創作活動に取り組んでいる福祉施設です。障がいのある人のユニークな表現から、Tシャツやバッグといった雑貨類をはじめ、段ボール製の看板など、バラエティ豊かな商品が生み出されています。そんなすたじおぽっちの事例から、障がいのある人の個性を生かしたものづくりについて考えましょう。 |
16:10~17:00 [50分] |
会場全体でのディスカッション |
17:00~ | おわりのごあいさつ |
交流会(中止)
※2月26日更新 新型コロナウィルスの影響につき、交流会を中止させていただきます。ご理解のほどお願いいたします。 |
1⃣ Eメール、Fax、郵送にて、①お名前・ふりがな、②ご所属・ご職業等、③参加人数、④電話番号、⑤メールアドレスをご記入のうえ、下記お申込み先までご連絡ください
2⃣下記のフォームからもお申込みいただけます
*お申込みフォーム
一般財団法人たんぽぽの家(担当:大井、中島)
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
Tel.0742-43-7055 / Fax.0742-49-5501 / E-mail.artsoudan@popo.or.jp