[(9/11)情報発信協力]他センター・他団体からのお知らせ

先日に引き続き、障害者とアートの相談室に届いたお知らせをご紹介いたします!今回は滋賀での催しが多いですので、近畿にお住まいの方はぜひチェックしてみてください。

 


①ボーダレス・エリア 大江八幡芸術祭 ちかくのまち(滋賀)

知覚にあるこのまちで、アートとであう。
「ちかくのまち」は、近江八幡という“町”を舞台に、アーティストやサポーター、地域の方々などが参加し、みんなで作る芸術祭です。私たちの“知覚”を刺激してくれるアートや出来事との出会いが待っています。
歴史情緒残る旧市街地や、琵琶湖の内湖である西の湖のほとりに、10組のアーティストたちの作品を展示します。視覚に障害がある人の鑑賞をサポートするツールを用意するほか、作品を深く味わうための関連イベントを実施します。
アート、福祉、地域がボーダレスに関わり合って成り立つ本芸術祭。決して遠くなく、あなたの知覚にある―
みなさま、ようこそ「ちかくのまち」へ。

会期:2020年9月19日(土)~11月23日(月・祝)
開場時間: 11:00~17:00
月曜休館 ※祝日の場合は翌平日
会場:ボーダーレス・アートミュージアムNO-MA + 市内複数会場
観覧料:一般600円(550円)、高大生550円(500円)
八幡市安土B&G海洋センター」と「よしきりの池」は無料。中学生以下無料、障害のある方と付添者1名無料。( )内は20名以上の団体料金。チケットはNO-MAで販売しています(会期中)。
無料開館:関西文化の日 11月14日(土)、15日(日)

◎関連イベント

【パフォーマンスプログラム】

「西の湖ほとりに教わるツアー」
10月17日(土)16:00-17:00※雨天延期 予備日10月18日(日)

【障害のある人と作品を体感する鑑賞会】

「盲ろうの人、視覚障害の人と楽しむ “ランチと芸術鑑賞会”」
9月 30日 (水) 11:30-14:00  /  10月 9日 (金) 11:30-14:00  /  11月 9日 (月) 11:30-14:00

「アートをきっかけに いろんな感じ方をシェアしよう!」
10月17日(土)14:00-15:00【安土コース】※雨天延期 予備日10月18日(日)
11月22日(日)13:45-15:30【近江八幡コース】

 【トークセッション】

「ボーダレス・エリア近江八幡アカデミー」
第1回 9月27日(日)13:00-16:00  /  第2回 10月25日(日)13:00-16:00

【ぐるり町歩き会】

「無視覚流 でめぐる!ぐるり町歩き会」
10月18日(日)※雨天延期 予備日2020年10月24日(土)

「ヒラトモさんとめぐる!ぐるり町歩き会」
11月1日(日)10:30-12:00 ※雨天の場合は中止することもあります。

その他、【エデュケーションプログラム】、【ばったり床几プロジェクト】など予定されています。
イベントの詳細はこちらのウェブサイトよりご覧ください。

◎お問い合わせ・イベントのご予約

ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
Tel/Fax 0748-36-5018
E-mail no-ma@lake.ocn.ne.jp

主催:アール・ブリュット魅力発信事業実行委員会


 

②芸術活動支援のためのプログラム(滋賀)


アール・ブリュットインフォメーション&サポートセンター(アイサ)では、今年度、体験を通じて学べる3つのプログラムを企画しました。障害のある方の芸術文化活動支援に携わる方や障害のある方、ご家族など、関心のある方はぜひご参加ください。
【参加費無料・要予約】

1_音声ガイド研修「みんなで一緒に楽しめる音楽祭プロジェクト2020」
(定員:15名)

第1回:基礎研修「見えない人をガイドするって?」

日時:10月9日(金)13:30〜16:00
場所:粟東芸術文化会館さきら 研修室
講師:松田高加子(パラブラ株式会社)、藤井佳子(滋賀県立視覚障害者センター音訳担当)

第2回:実践研修「音声ガイドに挑戦!」

日時:10月28日(水)13:30〜16:00
場所:粟東芸術文化会館さきら 研修室
講師:持丸あい(バリアフリーナレーター)、藤井佳子(滋賀県立視覚障害者センター音訳担当)

第3回:現場研修「劇場で音声ガイドを体験しよう」

日時:11月15日(日)「糸賀一雄記念賞第十九回音楽祭」開演14:00〜終演後
場所:粟東芸術文化会館さきら 大ホール
音声ガイド担当:持丸あい(バリアフリーナレーター)、藤井佳子(滋賀県立視覚障害者センター音訳担当)

2_権利保護研修「作品を使ったグッズづくりと権利のことを学ぼう」

日時:12月16日(水)13:30〜17:00
場所:やまなみ工房
講師:早川弘志(社会福祉法人 やまなみ会 やまなみ工房 副施設長)、平塚崇(北大津きぼう法律事務所 弁護士)
グループファシリテーター:竹岡寛文(株式会社タケコマイ 代表取締役)
定員:20名

3_作品展示研修会「自分の展覧会を開催する方法を学ぼう」

日時:1月17日(日)13:30〜16:00
場所:cafe & gallery spoons
講師:NO-MA学芸員/アイサスタッフ
対象:障害のある方やご家族、支援されている方など
定員:6名

◎お申し込み方法

参加ご希望の方は必要事項をご記入の上、お申し込みフォーム、FAX、メールまたは郵送でお申し込みください。

主催:アール・ブリュットインフォメーションサポートセンター
社会福祉法人グロー(GLOW)~生きることが光になる~ 法人本部企画事業部内
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦4837-2
Tel: 0748-46-8188/Fax: 0748-46-8228(平日10:00〜17:00)
Eメール: artbrut_info@glow.or.jp
ウェブサイト:http://info.art-brut.jp


 

③障害者の文化芸術フェスティバル in 九州(長崎)

「日本人と自然」を障害者の視点を通じて国内外に発信する、文化芸術フェスティバルを開催します。障害者の芸術表現、障害者が自身の特性とともに生きる様には、日本人が縄文時代から持つ、四季折々の天然の色彩、音の風情を慈しむ心が強く滲み出ています。本フェスティバルは全国の50万人の関係者および厚生労働省と連携して、2020年から2年間かけて全国7ブロックで展開します。
九州ブロックでは、歴史的な観光資源が数多く存在する長崎市を舞台に、本イベント最大規模の展覧会や障害者の舞台芸術をオンライン上で発信します。

会期:2020年9月17日(木)〜26日(土)
会場:長崎県美術館 県民ギャラリー(入場無料)/登利亭 国見店(2,000円)

『プロジェクト1:アール・ブリュット−日本人と自然− in 九州』

「日本人と自然」をテーマに全国の作品と、九州の各ブロックから選出された作品を展示します。

2020年9月17日(木)~26日(土)
会場:長崎県美術館 県民ギャラリー(長崎市出島町2番1号)
入場料:無料
9月17日(木)11:00〜12:00キュレーターによるギャラリートークあり

『プロジェクト2:障害者による舞台芸術』WEB配信

国内外で高い評価と公演実績を有する、地元・長崎が誇る、知的障害者の和太鼓集団『瑞宝太鼓』の公演。音声ガイドシステム、手話通訳あり。

2020年9月19日(土) 13:30~15:00
https://artbrut-creation-nippon.jp/2020kyushu/
↑↑ 告知URL

『プロジェクト3:「農×福×食」九州の食を味わうイベント』

料理研究家・服部幸應氏による講演と実演会を行います。九州の障害福祉サービス事業所で生産した食材を使ったレシピを、服部幸應氏が監修。実演も予定。その場で召し上がっていただけます。

2020年9月21日(月・祝)11:00~13:30
会場:登利亭 国見店(雲仙市国見町多比良戊291-1)
入場料:2,000円・要予約(講演会・食事代)
お問い合わせ:0957-24-3600(社福 南高愛隣会)

◎お問い合わせ先

日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル 九州ブロック事務局
(社会福祉法人 南高愛隣会)
TEL:0957-24-3600 FAX:0957-47-5033
Mail:unzen@airinkai.or.jp
「障害者の文化芸術フェスティバル」ウェブサイト

主催:
文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、2020 年東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク、障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会、日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル九州ブロック実行委員会(事務局:社会福祉法人 南高愛隣会)

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