▼日時:2023年8月6日(日) 開場13:00 開演14:00 終演17:00
▼場所:DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール(アクセス)
▼料金:[前売]一般 2,500円 ・高校生以下1,500円 (当日500円増)
*チケットのお求めは、イープラスへ 。 たんぽぽの家のチケット申し込みフォームでも受け付けます。
*「愛のシート」の利用申込はこちら→「愛のシート・利用申込フォーム」
愛のシート券は、障害のある人や高齢の人といった社会的に弱い立場に置かれている人たち及び付き添いの人にシート(座席)をプレゼントするためのチケットです。「私の代わりにどうぞ…」「いっしょに楽しみましょう…」など、あなたの思いが込められたチケットは実行委員会が責任を持ってお届けします。
障害のある人たちが書く詩は、生きることの喜びや哀しみ、いのちの尊さなどを歌っています。そこには大切なものを見失いがちな、今の社会へのメッセージがあふれています。「わたぼうし音楽祭」は、こうした思いをメロディーにのせて歌い、いのちにやさしい社会をつくろうと、1976年に日本のふるさと奈良で生まれ、障害のある人たちの歌を通して人と人、人と社会をつないできました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、2020年からの3年間はインターネット配信で開催しましたが、今年こそは4年振りのホール開催をめざして、只今心を込めて絶賛準備中です。尚、これまでホームグラウンドとして使用してきた奈良県文化会館が改装工事に入るため、今年はDMG MORI やまと郡山城ホールに会場を移し開催します。
▲「第44回わたぼうし音楽祭」フィナーレ
全国から公募された作品のなかから入選した8作品を披露します。入選作品を見る
作品名 | 作詩者 | 作曲者 |
イイカゲン人生 | 冨谷 和馬(岡山県高梁市・61歳) | 加藤 哲宣(島根県安来市・64歳) |
紅色の花 | 福原立春香(福井市・21歳) | 長谷川恵美(奈良市・49歳) |
スマッシュをあなたに | 佐藤利枝子(宮城県仙台市・60歳) | 佐藤利枝子 |
ちいさいわたしへ | 鈴木 美緒(兵庫県神戸市・17歳) | 鈴木 美緒 |
ちいさなて | 古賀 清美(熊本市・60歳) | カツキコウイチ(神奈川県平塚市・61歳) |
ふしぎなまほう | あん(滋賀県彦根市・22歳) | 小林 昭雄(千葉県松戸市・70歳) |
僕らが諦めたのは、 | 奥田 実里(滋賀県近江八幡市・18歳) | 奥田 実里 |
みんながいる | 近藤 己順(大阪府羽曳野市・40歳) | 上條 直子(東京都大田区・41歳) |
「ともに集い・働き、地域との共生」をモットーに、1994年大和郡山市に「ひかり園」がオープン。開所セレモニーで演奏されたマリンバ奏者・松本真理子さんとのご縁から毎週水曜日にレッスンを続けています。メンバーは、伸びやかに才能を磨きつつ、明るく元気に音楽を楽しみ「あなたが主役・みんなのファンがいるよ」を合言葉にコンサート活動を続けています。コロナ禍でおあずけとなっていたステージ。今回は応援ボランティアのM’sコーラスとあゆみの家、マリンバアンサンブル〝テトラ〟のみなさんとともに思いっきり弾けます。どうぞお楽しみください。
Shamaim Artは、ダンスを通して自己表現する力を学ぶとともに、観ている人と元気や希望、幸せで楽しい空間を共有することを目標にパフォーマンスを行っています。型に捉われない、心と身体から生み出す自由なムーブメントで今回は、経験・年齢・性別・障害の有無に捉われず個性あふれるメンバーが出演します。
メディアフィリングは、韓国を拠点に映像制作を通して障害のある人たちへの社会の差別や偏見を取り除き一人ひとりがもつ物語や人生などを人びとに伝えている団体です。(出演/ゴン・ソンジン&モング)
◎お問い合わせ先
第48回わたぼうし音楽祭実行委員会
630-8044 奈良市六条西3-25-4 奈良たんぽぽの会
tel 0742-43-7055 fax 0742-49-5501
E-mail wataboshi@popo.or.jp
*感染症対策等の影響で内容を変更または中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
主催:奈良たんぽぽの会