たんぽぽの家づくり運動から50年、資料や写真、作品などからこれまでの歩みを振り返り、これからの社会を考える場です。会期中はトークやパフォーマンスも予定しています。ぜひお越しください!
会期:2023年2月4日(土)~12日(日)10:00~18:00 *月曜休館 最終日15時まで
会場:奈良県文化会館2F 展示室C・D・E(文化会館へのアクセス)
たんぽぽの家づくり運動がはじまり、奈良たんぽぽの会の設立から、2023年で50周年を迎えます。私たちは、人が生きやすい社会をどうつくっていくかを考え、さまざまな実験を試みてきました。
これまでの歩みは、「人間はひらかれたやさしい存在でありたい」という願いからはじまり、多くの人の支援とともに現在も活動がひろがっています。
本博覧会では50年にわたすたんぽぽの家の歴史を各種資料とともに振り返ります。
障害のある人の活動や暮らしの拠点づくり、地域のなかで展開してきた芸術文化プロジェクト、近年取り組んでいる仕事づくりなどを紹介します。
みなさまとたんぽぽの家の50年を振り返り、今大切にしたいことを共有し、未来の物語をつくっていく場にしたいと考えています。
ぜひ、この機会に奈良にお越しください。
●関連イベントのご案内
展覧会会期中に、トークイベントやワークショップなどを実施します。日時や内容など詳細はたんぽぽの家ホームページ(https://tanpoponoye.org/)をご覧ください。
・シンポジウム「アートは進化、深化する」
2月5日(日)13:00〜 奈良県バスターミナルにて (播磨靖夫、久保田翠、森 合音、山下完和)
・「陰影来SUN―かげのダンス」
2月11日(土・祝)14:00〜 展覧会場にて(ひるのダンス、佐久間 新、江崎將史)