発行物

「障害とアートの相談室」では、調査や相談、創作支援事業など成果をより多くの人と共有できるように発行物を製作しています。それぞれPDFファイルをダウンロードできます。

ハンドブック:地域にひろがるオープンアトリエ すすんで ひらいて つながる ためのハンドブック

発行日:2016年3月31日
A5サイズ/89ページ

エピソード0:オープンアトリエのはじまり
表現活動の場は、必要ですか?
Research 障害のある人の地域における表現活動の状況

エピソード1:自由に表現する場をつくる
Column 創造的な環境をつくる
Tips オープンアトリエづくりのヒント

エピソード2:自分たちのまちをアトリエに!
魅力的な場所は、どこにあるの?
Column 地域にある魅力的な場所

エピソード3:豊かな関係性を育む
サポートするときに大切なことは?
Column 豊かな関係性を生みだす

エピソード4:表現を分かちあう
Column 表現を分かちあえる場づくり
Data 発表すること、分かちあうこと

エピソード5:生活のなかにあるアート
Interview はたらきながら表現を楽しみ、発表すること

4つのオープンアトリエ 実践編
mirumiru/わくわくポン!/印象のまなざし/ふれあう大地のおすそわけ!

図録:もうひとつの見方ー奈良の障害のある人の表現

アートの見方は多様であり、自由な表現に対してうけとめる側も自由であっていいというメッセージをこめた作品集。
障害のある作家10人の表現と表現が生まれる場の魅力を紹介。

発行日:2015年3月31日
B5サイズ/80ページ

  • 奈良県の障害のある人の表現活動の現状について
  • 表現が生まれる場と見る視点
  • EVERYDAY WORKING ENVIRONMENT Photo by Hideaki Hamada
  • WORKS(作品収録) 古谷秀男 山﨑康史 山野将志 伊藤 樹里 藤田 雄 若杦大介 澤井玲衣子 中村真由美 髙田千惠子 武田佳子

ハンドブック:なやんで ひらいて 2歩すすむ ためのハンドブック

障害のある人のアート活動を支援する人や当事者などの具体的な課題と、40人の先進的な活動を行う実践者からの考えや取り組みの事例を掲載。

発行日:2015年3月31日
A5サイズ/64ページ

  • 価値・意味:なぜアートに取り組むの?
  • 道具・画材・素材/環境/支援:創造的な活動が生まれる環境とは?
    Column「創造的な環境をつくる」
  • 仕組み/資金:マネジメントの視点も重要です!
    Column「表現を社会につなぐマネジメント」
  • 保存・記録/発表:社会に発表していきたい!
    Column「展覧会開催までのステップ」
  • 権利/仕事:権利を守り、仕事につなげたい!
    (ダウンロードPDF/HB_all.pdf)ファイルサイズ5.7MB

調査報告:奈良県における障害のある人の芸術文化活動に関する調査

福祉サービス事業者や個人で芸術文化活動に取り組む人たちに対してのニーズ調査や障害のある人のアートに関心をもつ企業、市民の意識調査の報告。

発行日:2015年3月31日
A4サイズ/98ページ

  • 障害者や支援者に対する調査
    福祉サービス事業所へのアンケート調査
    福祉サービス事業所、創作活動を行う個人へのインタビュー調査
  • 市民の関心に対する調査
    奈良県障害者芸術祭 HAPPY SPOT NARAにおけるボランティアのアンケート調査
    奈良県障害者芸術祭 HAPPY SPOT NARAにおけるプライベート美術館参加団体へのアンケート調査
    作品購入者へのインタビュー調査
    作品仲介ギャラリーへのインタビュー調査
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