
ルイ・ヴィトンが運営するアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン大阪」と、大阪を拠点に活動するデザインオフィス「graf」の共催で、子どもから大人まで一緒に楽しめるコミュニケーションプログラム「Wonder! Espace Louis Vuitton Osaka(ワンダーエスパス)」が開催されます。
現在開催中の草間彌生展「INFINITY – SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」にあわせて行われる今回のワークショップでは、音楽人類学者・DJの矢野原佑史さんを講師に迎え、会場内にある作品のモチーフやリズムを音のイメージに変換しながら、参加者同士のコール&レスポンスが生まれるセッションを行います。言葉を使わないコミュニケーションの広がりをぜひ体験してみませんか。
2日目(12月6日)には、「たんぽぽの家」と「ビッグ・アイ」の協力により、障がいのある人もない人も一緒に楽しめるワークショップを行います。音を通じて、自然にコミュニケーションが生まれる時間です。参加者一人ひとりの感じ方を大切にしながら進めていきます。会場には大きな音が苦手な方のためのイヤーマフの貸し出しもあり、必要なサポートについても事前に相談することができます。
音に触れ、身体を動かしながら、「無限(INFINITY)」というテーマを感じてみましょう。
グラフようちえんとエスパス ルイ・ヴィトン大阪のコラボレーションによる子ども向け参加型プログラム。日常にある身近な表現手法を通してアートの楽しみ方を広げ、新しい発見や驚き、ワクワク感を引き出すことを目的としています。講師に迎えるアーティストやクリエイターとともに、展示中の作品を参加者自らの体験として取り込んでもらえるよう、魔法をかけたような特別な時間を過ごしてほしいという想いを込められています。
音楽人類学者・DJ。2005年よりカメルーン共和国にて、森の民Bakaの音楽と社会、都市部のポピュラー音楽を調査。ベビーから大人まで、音で遊びながら学ぶワークショップや公演を多数実施。現在、神戸大学アフリカン・コンヴィヴィアリティ・センター特命助教。
大阪府堺市にある文化・交流施設。障害の有無や国籍・文化の違いに関わらず、多様な人々が出会い、学び、表現できる場を提供し、舞台芸術やワークショップ、国際交流事業を通じてインクルーシブな社会づくりを推進している。
Wonder! Espace Louis Vuitton Osaka vol. 3 「無限を奏でる #2」
日時|
2025年12月5日(金)10:00−10:40(受付開始 9:45−)
2025年12月5日(金)11:00−11:40(受付開始 10:45−)
2025年12月6日(土)10:00−11:00(受付開始 9:40−)
会場|エスパス ルイ・ヴィトン大阪
(大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 5F)
対象|
1日目(12月5日)両セッション共に:6ヶ月−1歳6ヶ月
2日目(12月6日):4−12歳(障がいの有無は問いません)
定員|各回10名
参加費|無料
共催|エスパス ルイ・ヴィトン大阪、graf
協力|一般財団法人たんぽぽの家、国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)
申し込み|要事前申し込み(11月16日まで)・抽選
こちらのフォームよりお申し込みください。
問合せ|06-6459-2082(担当:寺田)
・お子さまの障がいの有無や特性、サポートが必要な点などがありましたら、介添者の人数とあわせてコメント欄にお知らせください。
・今回のワークショップでは参加者が電子音や声で音を鳴らしたり、身体を動かしたりする場面がございます。大音量での音楽の再生等は行いませんが、音に不安がある方にはお貸出しできるイヤーマフがございます。
・手話や字幕などの情報保障はございません。
・会場は5階です。エレベーターでご移動いただきますが、不安がある場合はご相談ください。
・会場には車いす対応のトイレはございません。ご入用の場合は近隣の商業施設や駅のトイレをご利用ください。
その他、ご配慮やサポートが必要な方がいらっしゃいましたらお申し込み時にお知らせください
・エスパス ルイ・ヴィトン大阪内にはお待ちいただけるスペースがございません。ご了承のうえ、お申し込みください。
・ご参加にあたりましては、当日の撮影等の注意事項がございます。申込フォーム記載事項をご確認ください。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、 メールにてできるだけ早くご連絡ください。
・抽選結果は締切後1週間程度で記載いただいたメールアドレスまでお送りいたします。