[(2/22)情報発信協力]他センター・他団体からのお知らせ

・まちづくりを考えたら、福祉にたどりついた

 

コロナ禍で、浜松の街は深刻なダメージを受けました。街には空き店舗が増え、人の往来も激減しています。一方、世界では都市や街のあり方を見直す動きが加速しており、自分の徒歩15分圏内に必要なものがある都市モデル「ネイバーフッドシティ」が謳われています。
2020年からレッツが始めた「浜松ちまた会議」は地元の企業や団体の皆さまと一緒に、これからの浜松の街に必要なものや、街の役割について考えてきました。そこで私たちは、「まちづくりを考えることは福祉を考えること」だということに、辿り着きました。誰にとっても安心して、住みやすく、幸せに生きるためのまちづくりには福祉のエッセンスが必要なのです。今回のシンポジウムで、「福祉を軸にした新しいネイバーフッドシティ構想」を、ここ、浜松で考えます。

▼日時:2022年3月5日[土] 13:30~18:40
▼会場: 鴨江アートセンター301 (静岡県浜松市中区鴨江町1)
▼参加無料/配信あり

<タイムテーブル>

第1部|地方の障害者の都市生活と地域共生社会

13:30〜14:00
クリエイティブサポートレッツの活動報告「地方の中心市街地と障害者」
報告事例: たけし文化センター連尺町の活動、たけしと生活研究会、オン・ライン・クロスロードでの実践

14:00〜14:30
レクチャー「地域共生社会の現在地とこれから」
講師: 本後健(厚生労働省保険局高齢者医療課長)

14:30〜15:00
トークセッション「障害者が地域共生社会で担う役割」
・小松理虔(ローカルアクティビスト)
・本後健(厚生労働省保険局高齢者医療課長)
・久保田翠(クリエイティブサポートレッツ理事長)

第2部|まちづくりを考えたら、福祉にたどりついた

15:10〜15:15
福祉を軸にしたネイバーフッドシティ構想「浜松ちまた会議」の紹介

15:15〜16:45
事例発表
・ FUSE Co-Startup Space & Community
・ 浜松まちなかにぎわい協議会
・ みかわや|コトバコ
・ 株式会社HACK
・ NPO法人遠州精神保健福祉をすすめる市民の会
・ 一般社団法人みらいTALK

16:55〜17:10
「街に込める想い〜地域共生社会の実験場として街を考える〜」
発表: 久保田翠(クリエイティブサポートレッツ理事長)

17:10〜18:40
トークセッション「まちづくりを考えたら、福祉にたどりついた」
・小松理虔(ローカルアクティビスト)
・竹村利道(日本財団公益事業部国内事業開発チーム シニアオフィサー)
・辻琢磨(辻琢磨建築企画事務所/403architecture [dajiba])
・本後健(厚生労働省保険局高齢者医療課長)
・久保田翠(クリエイティブサポートレッツ理事長)

 

《 申し込み 》

Googleフォーム(http://cslets.net/hotnews/news-1392)または電話、メールでお申し込み下さい。メールまたは電話でお申し込みの方は【御名前・電話番号・ご所属】をご明記の上、下記の宛先までご連絡ください。
▼メール: lets-arsnova@nifty.com
▼電話: 053-451-1355

《 配信 》

当日、Web配信を同時に行います。
視聴される方は下記のリンクからYouTubeチャンネル「のヴぁてれび」にアクセスしてください。
https://www.youtube.com/channel/UCG-34arDueJ9Yep6vIYg8Mw

◎お問合せ

認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
電話:053-451-1355
メール:lets-arsnova@nifty.com

 

助成: 日本財団「2020年度新型コロナウィルス感染症に伴う社会活動支援」
※第1部は、独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業としても開催します。

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