[(7/21)情報発信協力]他センター・他団体からのお知らせ

①触覚とアート -ワークショップ&トーク・シリーズ(東京・横浜)

美術は視覚のみで制作、鑑賞するものでしょうか?「触覚とアート」シリーズでは視覚優先の現代社会の中にあって、触覚による世界の探索、また、作品の鑑賞などの意義をそれぞれの分野の専門家の方々とトークによって深めていきます。また、造形ワークショップでは触覚を生かしたアート作品の制作に取り組みます。

〈ワークショップ&トーク〉
❶触覚を探検する ワークショップ&トーク

▼講師:広瀬 浩二郎(国立民族学博物館准教授)/山極 寿一(総合地球環境学研究所所長)
▼日時:7月31日(土)18:30〜20:30
▼会場:ビジョンセンター横浜 *オンライン配信あり
▼参加費:
オフライン会場=晴眼者、視覚に障害のある人 1,000円
オンライン配信=晴眼者 1,000円、視覚に障害のある人は無料

❷さわって体験する ワークショップ&トーク

▼講師:光島 貴之(美術家、鍼灸師)/保坂 健二朗(滋賀県立美術館ディレクター(館長))
▼日時:9月11日(土)開催予定
▼会場:都内 *オンライン配信あり
▼参加費:
オフライン会場=晴眼者、視覚に障害のある人 1,000円
オンライン配信=晴眼者 1,000円、視覚に障害のある人は無料

〈定期ワークショップ〉
❶造形ワークショップ

▼講師:眞田 岳彦(女子美術大学・大学院教授、造形家、繊維研究家)
▼日時:7月25日(日)、8月1日(日)、8月15日(日)、8月29日(日)11:00〜13:00
▼会場:北区文化芸術活動拠点ココキタ3-D
▼参加費:
晴眼者(全4回 18,000円/単発参加 5,000円)
視覚に障害のある人(全4回 8,000円/単発参加 2,500円)
▼定員8名程度

❷絵画ワークショップ

▼講師:西村 陽平
1973年東京教育大学教育学部芸術学科卒業。1975年から1998年まで千葉県立千葉盲学校で図工を担当。視覚障害の子どもたちに造形指導を行うとともに、自らも造形作家として活動。元・日本女子大学児童学科教授。
▼会場:北区文化芸術活動拠点ココキタ3-D

〈ファシリテーション・ワークショップ〉

▼講師:眞田 岳彦(女子美術大学・大学院教授、造形家、繊維研究家)
▼日時:9月12日(日)、9月26日(日)、10月3日(日)
初回 11:00〜13:00 /2回目以降 11:00〜12:30
▼会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
▼対象:造形活動の指導を行なっている人、また指導的立場を目指している人、およびファシリテーションに関心のある人
▼参加費:全3回 13,500円
▼定員:5名程度

◎お申し込み方法

EメールかFaxで下記[1]〜[8]についてご記入の上、お申し込みください。送信後3日以上返信のない場合、お電話ください。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
[1]お名前(ふりがな)[2]ご住所[3]電話番号[4]Eメールアドレス[5]年齢[6]職業(具体的に)[7]障害の有無(障害のある方は、主催者が気をつけておくべきこと、伝えたいこと等ご記入ください)[8]参加されるワークショップ名とその日程

◎お申し込み先

クリエイティブ・アート実行委員会
〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-5 方栄ビル201
http://www.musekk.co.jp/
Eメール:Musekk@aol.com  Tel:03-6426-5182    Fax:03-6426-5183

主催:文化庁、クリエイティブ・アート実行委員会

 

 

②文化と福祉のマッチング相談会 −「文化」と「福祉」双方の視点で考える−
(福岡)

障がいのある方の文化芸術活動が広がりを見せるなか、「施設を利用する障がいのある方とどうコミュニケーションをとればいい?」「施設を利用したいけど、鑑賞サポートはある?」など、ギモンを抱く文化施設や福祉施設等の方々が増えています。そこで、障がいのある方がより気軽に文化施設を利用し文化芸術を楽しむことができるよう、関係者がギモンを共有し、参加者同士で意見交換しながら、解決に向けて話し合う「文化と福祉のマッチング相談会」を開催します。

▼開催日時:2021年8月17日(火)14:00〜16:00 (受付13:30〜)
▼会場:大野城まどかぴあ 303会議室
▼定員:30名(対面形式)要申込、先着順 *リモート参加は定員なし
参加費無料

〈当日スケジュール〉

13:30〜14:00 受付
14:00〜14:15 アンケート結果の共有
14:15〜14:45 事例報告/杉 愛(大野城まどかぴあ)
14:45〜15:05 事例報告/樋口 龍二(FACT)
15:05〜16:00 意見交換・質疑応答

◎お申し込み方法

下記の必要事項をご記入の上、事務局までメール/FAX、またはお電話でお申し込みください。
お申し込み締切:2021年8月10日(火)
[1]お名前(ふりがな)[2]ご所属・活動内容など[3]メールアドレス[4]電話番号・FAX[5]ご住所(ご自宅/勤務先)[6]参加方法(ご来場 or リモート)

◎お問い合わせ先

FACT(福岡県障がい者文化芸術活動支援センター)
Eメール:fact@maruworks.org  Tel/Fax:092-516-0677

主催:FACT(福岡県障がい者文化芸術活動支援センター)、NPO法人まる、福岡県

 

 

③自由から世界が始まるアート2021 愛知展(愛知)

障がい者の芸術及び文化活動への参加を通して、障がい者本人の生きがいや自信を創出し、障がい者の自立と社会参加を促進すると共に、障がいに対する理解と認識を深めることが求められています。また近年では、既成の概念にとらわれないその芸術特性が、国内外において一定の評価を受けるようになるなど、芸術活動を通じた障がい者の社会参加の一層の促進が期待されています。本展は愛知・岐阜・三重の三県の障がい者の芸術文化活動普及の支援の一助として、美術教育的観点から開催するものです。芸術には作る人、見る人、障がいの有無に関係なく、人々の心に訴える力があると信じ、ボーダーレスなアート作品、話題となった作家作品を紹介し、新しいアートのカタチを提案致します。

▼開催日程:2021 年8月21 日(土)〜8月29日(日)
▼開館時間:10:00〜17:00  ※最終入館は16:30まで
▼会場:古川美術館 2階 第2展示室
(〒464-0066 名古屋市千種区池下町2丁目50番地)
入館料無料・会期中無休

〈愛知展出展作家〉

【愛知県】あべくるみ/安藤昇/磯崎亮/茅野大輔/小寺良和/高橋真二/辻勇次/中西祐美子/奈良朋紀/水上卓哉/山本末子/山本良比古
【岐阜県】臼井紀和/加藤利和
【三重県】川上建次/のりみち

主催:NPO法人愛知アート・コレクティブ、公益財団法人古川知足会

 

 

④自由から世界が始まるアート2021 三重展(三重)

伝統や流行・教育などに左右されず、自身の内側からわきあがる衝動のままに表現した芸術「アールブリュット」。本展では障がいのある三重30名、愛知12名、岐阜11名の選りすぐり精鋭アーティストたちが集結!

▼開催日程:2021年8月25日(水)〜9月5日(日)
▼開館時間:9:30〜17:00(最終入館16:30まで/最終日は15時まで)※30日(月)休館
▼会場:三重県立美術館・県民ギャラリー
(〒514-0007 三重県津市大谷町11番地)
入場無料

〈関連イベント〉

8月28日(土)13:30
講演「ヘラルボニーと創るミライ」/松田嵩弥 氏

8月29日(日)13:30
「ミュージックブリュット」/サウンドアート&ポエトリーリーディングユニット「ねみみ」

8月29日(日)14 :00
「トークブリュット」/早川拓馬、前野一慶、福田優飛

主催・お問い合わせ:
特定非営利活動法人希望の園
Tel:0598-67-0486  Eメール:hello@kibounosono.info  http://kibounosono.info

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