①【作品募集】ひなたのまんなかで〜全国障がい者アート作品展〜（宮崎）

「第35回国民文化祭・みやざき2020」「第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」のプログラムのひとつとして実施する本作品展では、障がいのある方や、障がいのある方を含むグループからアート作品を募集します。応募作品全て（文芸作品を除く。）を対象に審査を行い、優れた芸術性やアーティストの表現力を多くの方にご覧いただきたいと考えています。

応募受付期間：2021年3月19日（金）〜4月16日（金）

募集対象：
国内外を問わず、障がいのある方あるいは障がいのある方を含むグループが共同で制作したアート作品。ただし、美術作品は、過去に受賞歴のないもの。

募集作品：
美術作品（絵画、版画、写真、書、陶芸、彫刻、工芸、手芸など）
文芸作品（短歌、俳句、川柳、自由詩など）

応募方法：
応募用紙に応募作品を撮影した写真を貼付け、Eメールまたは封書のいずれかの方法で「応募用紙送付先」にお送りください。※応募料無料　※応募の詳細についてはこちらのWEBサイトをご覧ください。

◎応募用紙送付先・お問い合わせ

宮崎県障害者社会参加推進センター全国障がい者アート作品展事務局
〒880-0007宮崎県宮崎市原町2-22
Tel：0985-22-3331
Eメール：ksy0500@juno.ocn.ne.jp

 

 

②True Colors CIRCUS: SLOW CIRCUS PROJECT「T∞KY∞（トーキョー）～虫のいい話～」（東京）

異なる個性が特技に！日本初のソーシャルサーカスカンパニー初公演。

年齢、性、国籍、障害の有無を超えて集まった市民パフォーマーが、大規模な野外サーカス作品の創作を体験した成果を発表します。ここで生まれる、違いを認め合い、活かし合う共創の素晴らしさを、作品を通じて伝えるとともに、観る人に未来への希望を届けます！
旅のサーカス団が迷い込んだのは「T∞KY∞（トーキョー）」という名の森。そこには、それぞれの視点で世界を捉え、つながりあって生きる虫たちがいた。障害の有無・年齢・性・国籍をこえて集結した人々による、未来の社会に向けた野外サーカス。

公演日時：2021年4月25日（日）18:00／26日（月）18:00
会場：池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアター
入場無料

〈観覧予約〉SLOW  LABEL  WEBサイトのチケット予約フォームからお申し込みください。※イベント詳細はこちらのWEBサイトをご覧ください。

◎本公演についてのお問い合わせ

NPO法人スローレーベル
Tel: 045-642-6132（平日10:00〜17:00）
Eメール：tookyoo@slowlabel

主催：日本財団 DIVERSITY IN THE  ARTS, NPO法人スローレーベル

 

 

③自己表現の柱展（宮城）

生きにくさを感じた時、生きづらさを抱えた時に、ふと思い起こされる作品たちがあります。絵や音楽、詩、文学、映画など、不安な時、苦しい時に、そっとあなたに寄り添い、受け止め、なぐさめ、励ましてくれる作品たちが…。芸術は衣食住ほど、生きる上で必要不可欠なものではないのかもしれません。でも人間らしく生きるためには欠くことのできない大切なものだと思うのです。

1968年以来継続されてきた「造形教室」の自己表現の営みから生み出された作品群は、コロナ禍の困難な時を生きる心に、何かしらのメッセージを届けてくれるように思います。それはこれらの表現が、苦難・苦境の中にありながらも、自らの力でその生を切り拓いてきた生命の証、生きる力に他ならないからです。今回、「造形教室」の膨大な作品群の中から「柱」ともいうべき作品たちを展示いたします。こんな時期に展覧会は自粛すべきとの声もあろうかと思いますが、むしろこんな状況だからこそ、感性を通じた交感、交流が今まで以上に必要なようにも思うのです。人は一人では生きられません。その時々において人の心に触れ、思いが重なり合うことが大切なのです。人と人とが直接に出会うことが難しい昨今ではありますが、作品を通して、この時代を生きる意味をともに求め、未来を模索していけたらと思います。

開催日時：2021年2月13日（土）〜5月5日（水・祝）11:00〜17:30 ※木曜休館
会場：にしぴりかの美術館
入館無料

〈出展者〉
栗原葉子／江中裕子／國分隆／石原峯明／長谷川亮介／島崎敏司／本木健／名倉要造／鈴木叡子

◎お問い合わせ

にしぴりかの美術館
〒981-3621 宮城県黒川郡大和町吉岡字館下47
Tel：070-5011-0028（小野田） Eメール：info@nisipirica.com
WEBサイトはこちら

 

 

④アール・ブリュット ショウケース2020「舞台に上がれ！」（オンライン）

2018年に始まった「ショウケース」は、北海道・青森県・岩手県・秋田県で音楽や演劇、ダンスなどステージに関する芸術文化活動を行う障害のある人たちのための発表会です。
今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、例年と異なり動画での参加を呼びかけたところ、最終的に公募部門24組（25作品）、招待部門2組、計26組27作品が集まりました。大きな空間・観客を目の前にした発表とはいきませんが、それぞれに工夫を凝らした素敵なステージを届けてくれました。

配信場所：アールブリュット推進センター Gently YouTubeチャンネル

※「関連企画：アール・ブリュットショウケース2020 オンライントーク」も同じチャンネルでご覧いただけます。

◎お問い合わせ

アールブリュット推進センターGently（ジェントリー）担当：大友・壽﨑
〒061-0231 石狩郡当別町六軒町70番地18 社会福祉法人ゆうゆう内
Tel：0133-22-2896　 Fax：0133-23-0811　Eメール：gently@yu-yu.or.jp

主催：社会福祉法人ゆうゆう