本日、昨年度の厚生労働省「障害者の芸術活動支援モデル事業」の成果物が完成しました!
奈良の障害のある人10人の表現と、表現が生まれる場の魅力を濱田英明さんの写真で紹介した図録「もうひとつの見方ー奈良の障害のある人の表現」。巻末には宮下忠也さんの解説付きです。
そして、障害のある人のアート活動を支援する人や当事者の悩みをニシワキタダシさんのマンガで紹介し、さらに実践者40人の考えや取り組み事例を掲載した「なやんで ひらいて 2歩すすむ ためのハンドブック」。
これまでの調査結果や取り組みの成果から、いかに当事者やサポートしている人たちにとって本当に役立つようにするものにできるか、試行錯誤しながら作りました。どちらの本にも編集に
MUESUMさん、デザインは
UMA/design farmさんに関わっていただき、さまざまな視点での議論を重ねながらやっと仕上がりました。
本書制作にあたりご協力いただいたみなさまには心よりお礼を申し上げます。
この2冊を無料で配布いたします。今後、当WEB上にて正式に告知をしますが、希望される方は1人/1団体各1冊までに限り差し上げます。
(本書制作にご協力いただいたみなさまには順次発送いたしますので、お申し込みの必要はありません)
「お問い合わせ」にてご希望の本のタイトルと発送先住所をお知らせください。なお、数に限りがあり、在庫切れになった時点で配布終了いたします。
また、ご依頼いただいてから発送までお時間をいただく場合もあります。あらかじめご了承ください。
今後、報告書の詳細内容の掲載や、PDFデータをダウンロードできるよう整備していきますので、更新次第お知らせします。