[トークイベント]障害のある人のアートとデザイン 台湾・三明治工の取り組みから

本年度も一般財団法人たんぽぽの家では、「障害者芸術文化活動普及支援事業」(厚労省)を受託し、「近畿ブロック広域センター」として、近畿圏の障害のある人のアート活動の支援を行ってまいります。相談の受付や、セミナー・展覧会などの開催など、障害のある人のアートについて深め、考えていくためのプログラムを行っていく予定です。みなさま、本年度もよろしくお願いいたします。

さて、至近ではありますが、7月22日(月)に、奈良にて、障害のある人のアートとデザインについて話し合うトークイベントを開催いたします。ゲストには、台湾で社会的に弱い立場にある人たちとアートやデザインを通じたコラボレーションを続けている「三明治工(サンドウィッシュズスタジオ)」の共同設立者である、李 萬鏗さんをお招きします。ご興味のある方はぜひお越しください。

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「障害のある人のアートとデザイン 台湾の三明治工の取り組みから」

登壇者:李 萬鏗(サンドウィッシュズスタジオ[三明治工]共同設立者/台湾)
日時:2019年7月22日(月) 17:00〜
会場:Good Job!センター香芝
参加費:500円
※事前申し込み不要

内容:台湾を拠点に、障害のある人のアート活動やデザインをとおした社会発信をしている「三明治工(サンドウィッシュズスタジオ)」。お茶などのパッケージデザインから、先端技術をつかったものづくり、ALS患者とのプロダクトを通したコミュニケーションプロジェクトなど、分野をこえて、さまざまな人をつなげるためのコンセプトや場づくりを実践しています。今回のトークでは、サンドウィッシュズスタジオ代表のハンさんを迎え、その活動の理念と事例を学びます。みなさまのご参加をお待ちしております!

平成31年度 厚生労働省 障害者芸術文化活動普及支援事業

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