[photo:zig koritnik]
2018年1月20日(土)・21日(日)
会 場:たんぽぽの家アートセンターHANA(アクセス)
定 員:30名
対 象:福祉施設職員、パフォーミングアート活動に関心のある人、障害のある人の表現に関心のある人、アーティスト、デザイナーなど
参加費:2日間3,000円(学生1,500円) 1日のみ2,000円(学生1,000円)/交流会3,000円/21日(日)ランチ600円
*申し込みフォームはこちら→ フォームへ
*チラシのPDFはこちら→チラシのダウンロード
*このプログラムは、厚生労働省「障害者芸術文化活動普及支援事業」の一環で行っています。
13:30~18:00 (途中休憩あり)
3つの事例をお話いただき、参加者のみなさんと議論を深めていきます。
コーディネート:大井卓也、中島香織(一般財団法人たんぽぽの家)
話し手①沼田里衣(大阪市立大学テニュアトラック准教授、おとあそび工房)
「いろいろな価値観を楽しむ即興音楽」
即興演奏を得意とするミュージシャン、音楽療法家、知的に障害のある人の出会いによって2005年にうまれたパフォーマンス集団、音遊びの会。設立から12年にわたり代表をつとめた沼田さんは現在、さらなる実験的な取り組みを展開しています。音楽にかぎらず、美術家やお笑い芸人など、他ジャンルの表現活動とのコラボレーションも積極的に行い、出会いからうまれた新しい音楽のかたちを共有します。
話し手②いしいみちこ(ドラマティーチャー、大阪府追手門学院高等学校表現コミュニケーションコース教諭)
「生きやすくなるための演劇教育」
教育の現場でドラマティーチャーを務めるいしいさんは、演劇界で活躍する演出家らと協働して、作品を送りだしています。福島県いわき市の高校で、飴屋法水さんとともに作り上げた舞台『ブルーシート』は岸田國士戯曲賞を受賞、大きな反響を呼びました。
話し手③森田かずよ(女優、ダンサー)
「身体を再発見するダンス」
コンテンポラリーダンスやフラダンス、演劇と、さまざまなジャンルに挑戦する森田さん。舞台の途中で義足をはずしておどる、代表作「アルクアシタ」など、つねに自身の身体の可能性を探求しながら表現を続けています。現在は、子どもたちにむけたワークショップも行い、だれもが異なる身体を持つことを伝えています。
18:30~20:30
「国内外におけるパフォーマンスの映像上映&美味しいごはんを囲んでの交流会」
参加費:3,000円
コーディネート:中川眞(大阪市立大学都市研究プラザ特任教授)
さまざまなパフォーミングアーツの映像記録をとおして、多様な取り組みを共有します。ひとりでじっくり鑑賞するのもいいですが、ここでは、集まった人とともに語り合いながら、一緒に楽しみたいと思います。
*期間中、Good Job! センター香芝から、Good Job Coffeeの屋台がやってきます。温かい飲み物でほっと一息つきながら、トークを楽しみましょう!
講師(順不同):
13:30~15:30(振り返り)
各部屋の参加者から何人か、午前中のワークショップで、「わたしの体験したこと」を話してもらいます。そのあと他の参加者や各部屋の講師とともに、感じたことや思ったこと、疑問に感じたことなどを共有します。
[photo:荻野亮一]
お申し込み方法
1)申し込みフォームからお申し込みください。 申し込みフォームへ
2)参加費(交流会費含む)をお近くの金融機関からお振込ください。参加当日の受付時のお支払いも可能です。
*参加費:2日間参加/3,000円(学生1,500円) 1日のみ参加/2,000円(学生1,000円)
*1月20日(土)交流参加費 どなたも3,000円 *1月21日(日)ランチ どなたも600円
*振込手数料はご負担願います。
◆銀行振込み◆
南都銀行 西ノ京支店(普通)2078235
ゆうちょ銀行 一〇九(イチゼロキュウ)店(当座)0007812
名義:一般財団法人たんぽぽの家
◆郵便払込み◆
01080−6−7812 加入者名:一般財団法人たんぽぽの家
*通信欄に「パフォーミングアーツ 参加費」とお書き添えください。
[申し込み締切 2018年1月17日(水)]
定員(各日30名)になり次第締め切らさせていただきますので、お早めにお申込ください。