事業内容

「障害とアートの相談室」は、下記の事業をすすめていきます。

1. 相談窓口の設置

障害のある人やその家族、支援している人からの相談に応じます。活動の環境づくりや作品の発表・発信についてなど、些細なことでもお気軽にご相談ください。

2. 研修事業の実施

施設見学ツアーやインターンシップのほか、福祉の現場におけるアートに関するセミナーや、知的財産権、障害のある人のアートと著作権に関する研修会などを実施し、障害のある人の表現活動に関心のある人が交流しながら学べる機会を提供します。

3. ネットワークづくり(トークセッションなど)

近畿2府4県を中心に、福祉施設や自治体などの関係機関とのネットワークを構築し、障害とアートに関する意見交換や情報共有などを行います。

4. 作品、作家の調査・発信(訪問調査、アンケート調査、図録制作、展覧会開催など)

表現活動をしている現場に行ってインタビューをしたり、アンケートをひろく実施することで、障害とアートに関する課題やニーズをひろい出します。さらに、展覧会の開催など社会への発信を行います。
「障害とアートの相談室」では、障害者の芸術活動支援モデル事業(厚生労働省、2014年〜2016年)、障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省、2017年〜2019年)を受託しています。

過去の事業内容

障害とアートの相談室のこれまでの取り組みを年度ごとにご覧いただけます。

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