
「もぞもぞする展覧会 しつづける あいだに」
寝ころがったり、触れたり、踊ったり、着たり、話したり、つくったり、休んだり・・・
本展は、福祉施設が取り組むコミュニティ・アートセンター〈たんぽぽの家アートセンターHANA〉の所属作家と、本展の会場〈アトリエみつしま Sawa-Tadori〉のオーナーでもある美術家の光島貴之さんの作品を展示し、それに対して「触れる」「踊る」「寝ころぶ」「話し合う」「休む」「着る」「音を出す」などといった多様な鑑賞アプローチを体現することを試みます。わたしたちは、鑑賞者という立場から、「美術館とはなんだろう」という考察から始まり、「アートとの接し方を変えるには?」「美術館の新しい過ごし方は?」などといった問いへと観点を広げながら、この4年間模索を続けて来ました。それは美術館をわたしたちのものにするという運動でもあり、その一つの提案としてこの展覧会があります。
もぞもぞ? わたしたちの活動のシンボルである「ミミズの糞塚」。 ミミズたちはわたしたちの見えないところでもぞもぞと動きながら微生物と協働して豊かな土壌をつくってくれています。直線的ではない動き、一つではないアクセス。わたしたちはそれに学びながら、豊かな文化の土壌を耕してゆきたいと思います。
本展のゲストキュレーターである奥村一郎さんは、美術作品と同時にいわゆる「美術」ではないもの、例えば生活道具などを展示したり、移民と美術をテーマにするなど、さまざまな領域のあいだを探るような実験的な展覧会を手掛けてきました。奥村さんには、HANAのアーティストと光島さんの作品群から展示作品を選び、「もぞもぞ」の試行を踏まえ、協働した上でのキュレーションを依頼しました。果たしてどんなリアクションがくるのか?キュレーターと、市民参加者で構成された「もぞもぞ」チーム(もぞもぞさん)とのあいだの真摯な対峙から生まれる未来の「美術館」を模索する試みに、ぜひご参加ください。障害のある人、ない人、全ての人々にとってひらかれた展覧会になることをめざしています。トーク、ワークショップ、もぞもぞさん企画の多彩なプログラムとともに、一緒に「もぞもぞ」してみませんか。
(未来の美術館構想講座事業ディレクター/もぞもぞさん・中川真)
▼日時:2026年1月6日(火)~1月18日(日)11:00~18:00 会期中無休 ※最終日のみ16:00閉館
▼会場:アトリエみつしま Sawa-Tadori(京都市北区紫野下門前町44)
▼料金:無料
【ご来場にあたって】
・建物の入口には段差があります。車椅子でお越しの場合は、簡易スロープを設置いたしますので、会場スタッフにお声がけいただくか、入口のインターホンでお呼び出しください。
・会場には車イス対応のトイレがございません。近隣の車イス対応トイレをご案内します。
・ご来場やご鑑賞にあたって、心配なことがある場合や、スタッフのサポートが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。
■イベント ※いずれも参加無料
「ヘルパーさんいらっしゃい」
▽日時:2026年1月6日(火)・7日(水)・8日(木)各日13:00~15:00頃
「美術館へ行くこと」について、障害のある方の支援に関わる方々と語らう時間です。お気軽にお立ち寄りください。
●予約不要。時間内の出入り自由。
「ギャラリートークともぞもぞ対話」
▽日時:2026年1月10日(土)13:00~16:00
13:00~13:40 ギャラリートーク#1
対話:吉永朋希(たんぽぽの家アートセンターHANAアートディレクター)、奥村一郎(本展キュレーター)13:50~14:30 ギャラリートーク#2
対話:光島貴之(出展作家)、奥村一郎
14:40~15:10 もぞもぞ対話
対話:吉永朋希、光島貴之、奥村一郎
15:10~16:00
参加者全員で、もぞもぞ対話
●予約不要(定員20名程度)。時間内の出入り自由。
●文字による情報保障(UDトーク)を予定しています。詳しくは後日、本ページでお知らせします。
「もぞもぞさんスペシャル」
▽日時:2026年1月11日(日)・17日(土)各日12:00~17:00
▽ナビゲーター:もぞもぞさん
寝ころがったり、触れたり、踊ったり、着たり、話したり、筆談したり、つくったり、休んだり・・・もぞもぞさんのナビゲートで、さまざまな方法で鑑賞したり、展覧会場での過ごし方を味わってみませんか?ご来場時、受付にてお気軽に「もぞもぞさん希望」とお伝えください。
●予約不要。時間内の出入り自由。
「ワークショップ with 光島貴之」
▽日時:2026年1月11日(日)13:00~15:00
講師:光島貴之(出展作家、アトリエみつしまSawa-Tadoriオーナー)
協力:高内洋子(アトリエみつしま)
光島貴之さんの作品制作を体験するワークショップ。製図用のラインテープやカラフルなカッティングシート(厚みのあるビニルシート)を使って、ガラス瓶に「さわる絵画」を施します。お好きな大きさ・色・かたちのガラス瓶をご持参ください。
●予約フォームから事前にお申込ください。定員に空きがあれば、当日でもご参加いただけます(先着4名)。
https://forms.gle/xMDfdUdYg1vPtx8p7
「ワークショップ with 宿利真希」
▽日時:2026年1月12日(月・祝)①13:00~ ②15:00~
講師:宿利真希(出展作家、たんぽぽの家アートセンターHANA所属アーティスト)
宿利真希さんの作品制作を体験するワークショップ。宿利さんと一緒に、ダンボールで文字やロゴマークなどを切り抜いてつくります。
●予約フォームから事前にお申込ください。定員に空きがあれば、当日でもご参加いただけます(各回先着4名)。
https://forms.gle/xMDfdUdYg1vPtx8p7
◎主催:文化庁、一般社団法人HAPS
◎お問い合わせ:
一般社団法人HAPS
E-mail:mozomozo@hapskyoto.xsrv.jp
Tel:075-525-7525 受付時間:火~土曜日 11:00~17:00(イベント等の都合により変更する場合があります)
障害のある人が人生を楽しめる場所を作りたい!その思いがライプハウスの柱になっています。アトリエライプハウスでは障害のある方々がアートを学び、制作しながら毎日を過ごしています。美術教室ライプハウスでは障害のある方と健常な方が共に制作活動を行っています。本展は教室の生徒、アトリエの来所者の制作の集大成となる年に1度のグループ展です。作品が一同に並びますこの機会に。ぜひご高覧ください。
▼日時:2026年1月6日(火)ー16日(金) 9:00-23:00 最終日は12:00まで
▼会場:東大阪市本庁舎22階ギャラリー (〒577-8521大阪府東大阪市荒本北一丁目1番1号)
◎アトリエライプハウス https://www.atelierripehouse.com/
◎美術教室ライプハウス https://www.city.higashiosaka.lg.jp/site_policy/0000000033.html
厚生労働省による障害者芸術文化活動普及支援事業は、モデル事業開始から11年を経て、ついに47都道府県全てに支援センターの設置が実現しました。障害のある人たちの芸術文化活動がますます盛んとなり、作品展や舞台公演開催のほか商品や二次使用権の販売などへと展開しています。
今回のセミナーでは、お悩みの声が多く寄せられる「より多くの人に知ってもらうには?」という広報の課題について車座で議論していきたいと思います。集客や販売数など数値目標達成も重要ですが、それ以上に、表現を介して豊かな地域社会づくりにつながると実感できれば、広報業務のモチベーションも上がりますよね。
進行役は、福岡市在住の編集者で「工房まる」の広報アドバイザーを務める末﨑光裕さんです。雑誌・タウン誌・書籍の編集を通して得た、半径500mを見つめることの意義をお話しいただきながら、人から人へと広げていくギフト的広報の考え方について学び合います。さまざまなご意見をお寄せください。
障害福祉施設職員の方、自治体の方、障害のある方の芸術文化活動に興味のある方などのご参加をお待ちしています。
▼日時:2026年1月20日(火) 13:30〜16:30(受付13:00〜)
▼会場:アクロス福岡 607会議室 (〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号)
※遠方の方も参加できるように、今回はハイブリット形式(対面とリモート形式)での開催となります。
▼参加費:無料
▼定 員:30名(会場参加)*要申込み/先着順/リモート参加は定員なし
▼参加対象:自治体担当者、福祉関係者、文化芸術関係者、教育関係者、障害のある人たちの芸術活動に興味のある方など
▼講師:末﨑光裕(編集者)
◎主催・お問い合わせ:
九州障害者アートサポートセンター
〒815-0041 福岡市南区野間1−13−1−602
Tel/Fax: 092-516-0677
E-mail: info@kda-support.org (担当:古賀・赤峰)
平成30年6月に「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」が施行され、障がいのあるアーティストの文化芸術活動を支援する取り組みが進んでいます。
新潟市でも、障がいの有無にかかわらず、誰もが自分らしく暮らせる共生社会の実現を目指し、「新潟市障がいのある人もない人も共に生きるまちづくり条例」(平成28年施行)を定め、理解促進に取り組んでいます。
その一環として、本市では市内の障がいのある方の表現活動を調査し、展覧会を開催しています。本展では、調査を通じて選ばれた作品と、その制作の過程に焦点を当てて紹介します。
多彩で豊かな表現の魅力に触れていただくことで、誰もが「ともに」アートを楽しみ、心豊かに暮らせる共生社会の実現につなげていきます。
3会場を巡回し、13名のアーティストによる約60点の作品を展示します。
▼各会場日時:
◇新潟市美術館 市民ギャラリー (新潟市中央区大畑町5191-9)
2026年1月31日(土)~2月11日(水祝)9:30-17:00
※2月2日(月)、2月9日(月)は休館
◇アピタパワー新潟亀田店 1階 専門店東エントランス(ドン・キホーテ、ニトリ 間の通路)
(新潟市江南区鵜ノ子4-466)
2026年2月14日(土)~2月23日(月祝)9:00-21:00
※同会場にて「ともにフェスティバル」同時開催(主催:新潟市福祉部障がい福祉課)
◇新潟市芸術創造村・国際青少年センター(ゆいぽーと)1階 工房・ギャラリー(
新潟市中央区二葉町2-5932-7)
2026年2月26日(木)~3月8日(日)9:00-21:30
▼料金:無料
■ イベント
◇1月31日(土) 会場:新潟市美術館 市民ギャラリー
いずれも事前申込不要・参加無料
・オープニングテープカット|9:45~
監修者と展示作家によるテープカットで展覧会のはじまりを告げるセレモニーです。
・アーティストトーク|テープカット終了後-11:00
本展覧会の展示作家が、作品について語ります。
・ギャラリートーク|13:00-14:00
本展覧会の監修者が、今回の展示作品について語ります。
◇アートでおしゃべり!対話型アート鑑賞
▽2月28日(土) 13:30~15:00 会場:ゆいぽーと 1階 工房・ギャラリー
要事前申込・参加無料
ファシリテーターの進行のもと、展覧会「あふれる思い ふれる気持ち2025」の展示作品をみんなで鑑賞し、感じたことや気づきを自由に話し合うイベントです。
同じ作品でも、感じ方や解釈は人ぞれぞれです。ほかの人の視点や言葉に耳を傾けることで、「そんな見方もあるのか」と新たな発見が生まれます。対話を通して、作品の魅力や表現への理解が自然と広がり、ひとりで見るときとはまた違った、豊かな鑑賞体験へとつながっていきます。
美術の知識や経験は問いません。対話型アート鑑賞が初めての方も、安心してご参加ください。アートをきっかけに、表現の多様さや新しい気づきに出会うひとときを楽しみましょう。
・対話型鑑賞ファシリテーター:樋宮真奈美(21世紀型教育を考える会にいがた)
※「樋」は一点しんにょう
・対象:こどもから大人まで、どなたでも参加可能 ※小学生以下の場合、保護者同伴必須です。
・定員:10名 ※定員超過の場合、抽選となります。
・参加費:無料
・申込方法:
以下の「新潟市オンライン申請システム(e-NIIGATA)」からご応募ください。
申込フォームリンク (外部サイト)
・申込期間:12月25日(木)~2月3日(火)
※結果は2月9日(月)までに、申込の際にご入力いただいたメールアドレス宛てに通知します。
注意事項
・申込の際に記入された個人情報は、本事業の成果、発表等に必要な範囲内でのみ利用します。
・記録、広報用に写真や動画の撮影を予定しています。また報道取材が入る可能性があります。
・複数名で参加をご希望の場合でも、お一人ずつお申込みください。
◎主催:新潟市
◎お問い合わせ:
新潟市文化スポーツ部文化政策課
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/soshiki/soshikiinfo/bunka_sports/bunkaseisaku.html
Tel:025-226-2624/Fax:025-226-0066
E-mail:bunka@city.niigata.lg.jp