書籍紹介「障がいのある人の創作活動 実践の現場から」

書籍のご紹介です!

『障がいのある人の創作活動 実践の現場から』服部 正編著(あいり出版)
障害のある人の創作活動について、さまざまな疑問にこたえ実践、作品を紹介している本が発刊されました。
全国で活動している実践者の声を多数収録。たんぽぽの家の取り組みも報告させていただいています。
9月17日には甲南大学で関連イベントも開催されます。ぜひご参加ください。

 障がいのある人の創作活動


【イベント情報】

『障害のある人の創作について考える』
日時:9月17日(土)13:00~17:30
場所:甲南大学岡本キャンパス 3号館324教室 ※聴講無料・予約不要
(阪急神戸線岡本駅から徒歩10分、JR神戸線摂津本山駅から徒歩12分)
第一部:民族藝術学会西支部例会「障がい者の創作物の発表について」
13:00~15:00
趣旨説明
服部正(甲南大学)「障がい者の創作に<美術>は何を期待しているのか」
大内郁(元藁工ミュージアム学芸員)「『障がいのある人の作品』という枠組みの可能性と限界――アール・ブリュット・ミュージアム学芸員の経験から考えたこと」
沼田里衣(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員)「障がい者を含む音楽グループによる舞台活動――参加の倫理と美的価値観を巡って」
質疑応答
第二部:甲南大学公開研究会「障がいのある人の創作活動――実践の現場から」
16:00~17:30
趣旨説明
金武啓子(西淡路希望の家美術部代表)「いつもの作業場ではなく、家でもない、寄り道的な居場所として・・・」
宮本恵美(工房集管理者)「工房集の取り組みについて」
質疑応答とディスカッション(コメンテーター:大内郁、沼田里衣)

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