「ひらいたら ひらいてみよう」オープンアトリエ報告展@アートスペース上三条(奈良市)

障害のある人も無い人も参加した4つの〈オープンアトリエ〉の活動のプロセスとうまれてきた作品を紹介する、報告展。

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会期 2016.2.16(火)~2.21(日)10:00~18:00 ※最終日は15:00まで

会場 アートスペース上三条(アクセス) 
*近鉄奈良駅徒歩5分。岡三証券のすぐ南側の路地入る。

◎入場無料

はたらく、くらす、続いていく日々のなかで、自由に参加し、交流できる時間や場が地域にあったら、毎日はもっと楽しくもっと豊かになるのではないでしょうか。「表現活動をとおして一人ひとりの違いを認め合うことができる時間」、「誰かと出会い、一緒にアートを楽しむ地域に開かれた場」。障害のある人も無い人も参加した4つの〈オープンアトリエ〉の活動のプロセスとうまれてきた作品を紹介します。

[関連プログラム1]
オープンアトリエ「印象のまなざし vol.3空間を奏でる」
2.16(火)14:00~16:00 (定員10名、要申込)
展覧会場で作品を自由に鑑賞することから始めます。そこから湧いてきた言葉を一人ひとり聞き合い、楽器を使ってメロディをつけます。できる曲は展覧会のテーマソング。歌って音を鳴らして全身をつかっての体験プログラムです。

[関連プログラム2]
レクチャー「ろう学校での創作活動」
2.20(土)10:30~12:00 (定員30名、要申込、手話通訳あり)
講師:浅田香苗(大阪府立生野聴覚支援学校美術教員)
聴覚に障害のある人にとって表現活動はどういう意味があるのでしょうか。また鑑賞活動とは?ろう学校で行われている美術の実践から、表現と鑑賞、芸術を楽しむという視点について考えます。

*こちらから、チラシがダウンロードできます。

◇お問い合わせ先◇ tel:0742-42-43-7055 fax:0742-49-5501 E-mail artsoudan@popo.or.jp

◎主催 一般財団法人たんぽぽの家
◎協力 社会福祉法人いこま福祉会、NPO法人どろんこ畑、社会福祉法人綜合施設 美吉野園、社会福祉法人わたぼうしの会
*平成27年度厚生労働省障害者の芸術活動支援モデル事業

 

 

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